新田の喪主になったらおまかせガイド

2017年06月24日

葬儀費用の負担などで考慮すると良い

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人が亡くなれば、届をしたり火葬をしたりします。法律で決められていることと自由に行えることが異なるので、まずは法律で決められていることをするようにします。メインとなる葬儀に関しては基本的には自由です。ただ、習慣として行うのが決まりになっています。

また、自分自身のことでないだけに、できるだけお金をかけたい、お金をかけないといけないなど考えることもあります。お金の負担をするのは誰かですが、こちらも特に決まりがあるわけではありません。夫が亡くなればその妻であったり子供など家族が行うのが普通です。

喪主には妻がなることが多くなるでしょう。この時香典を出す必要があるのかないのかです。そもそもの意味合いが分かれば、必要がないことがわかります。こちらは、お金がかかる葬儀の費用のために参列者が出すものとされます。

家族が出すのか出さないかの点で疑問に感じることもあるようです。同居をしている人であれば、いろいろな手伝いをしますし、お金に関する援助も行うでしょう。となると、既に支払っていますから必要性が少なくなります。

一方で、近い間柄でも別居で葬儀に参列するだけとなると話が変わります。別途お金を渡しにくいこともあるので、香典で渡すようにします。