新田の喪主になったらおまかせガイド

2017年06月17日

急な葬儀などで慌てない喪主のやること

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生きている以上、人間はいつか死が訪れます。葬儀という形で故人を見送るわけですが、その葬儀で重要な役割を務める立場が喪主です。簡単に言えば葬儀の幹事です。自分には関係ないと思っている方は、今はそう思っていてもその時が来たら冷静に対処しなければなりません。

そこで喪主としての準備はたくさんあるので紹介します。葬儀は準備や段取り、手続きや流れを考えやることが結構あります。また、葬儀前だけではなく、葬儀後においてもやることはたくさんあり、行き当たりばったりで行うと見落としがあり二度手間になり苦労してしまうということがよくあります。

まず、葬儀を行う場所、遺体の搬送先、住職の段取り、遺影の準備、葬儀の予算、葬儀の依頼先を決めることが第一段階です。第二段階として、喪主の決定し、葬儀会社に連絡し、遺体の搬送を病院に連絡し葬儀会社が搬送、葬儀会社に故人の氏名、病院、搬送日時、搬送先を連絡します。

第三段階は病院で死亡診断書を受け取り、役場に死亡届を提出します。そして、お通夜と葬儀日時を打合せを行います。ご覧の通り膨大の量があります。スムーズに行うことも故人を安らかに見送るための大切な心遣いとも言えると思います。